事業紹介
福利健康管理振興協会は、社会の幸福や利益につながる健康管理等を研究しその技術を広く振興することを目的とする協会です。
活動及び研究課題
- MCI、認知症等の簡易測定機器の研究・開発。
より快適な介護用品の開発等、高齢化に伴う運動機能の低下した高齢者、疾病、事故等により機能不全に陥った者に対するリハビリ等に資する方法論の研究・開発並びに施策の推進。 - 行政、民間の連携を図り健康管理に資する仕組み作り
健康寿命延伸、体力増強等を目的としIot機器による健康データの収集、データベースの構築、行政と民間活力が共同で行なうSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)等の事業提案の企画、運営。 - 心理的負担軽減に対する研究及び具体的施策の推進
27年12月1日に厚生労働省により施行された改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」に対応し心理的負担軽減に関する効果的方法論の研究、また具体的な方法論の運用、提案等を行う。 - 食育・医食同源に基づく健康づくり
生活習慣病や高齢化による体力低下に対し健康な社会生活を営むための日本人にあった食生活の提案をするとともにスポーツ等運動を行う人々に向けた栄養摂取に関する研究・開発を行う。